タイ工業省工場局告示 件名:危険有害物質輸入許可申請者の資格要件およびハイドロフルオロカーボン(HFCs)輸入許可審査基準の指定に関する工場局告示 仏暦2566年(2023年)の改定原則に関するパブリックコメント募集(規則案の原則または主要な論点段階)
意見聴取期間: 2026年5月21日~6月22日
背景:
タイは2024年4月3日にモントリオール議定書のキガリ改正を批准し、規制対象をハイドロフルオロカーボン(HFCs)に拡大しました。これにより、18種類のHFCs(HFC-134、HFC-134a、HFC-143、HFC-245fa、HFC-365mfc、HFC-227ea、HFC-236cb、HFC-236ea、HFC-236fa、HFC-245ca、HFC-43-10mee、HFC-32、HFC-125、HFC-143a、HFC-41、HFC-152、HFC-152a、HFC-23)およびこれらのHFCsを含む混合物の輸入を規制するための目標設定と基準の導入が行われます。これは、国内における当該物質の消費量を管理し、長期的に継続的な削減計画(2029年に10%、2035年に30%、2040年に50%、2045年に80%の段階的削減)を推進することを目的としています。
工場局(DIW)は、「危険有害物質輸入許可申請者の資格要件およびハイドロフルオロカーボン(HFCs)輸入許可審査基準の指定に関する工場局告示 仏暦2566年(2023年)」に定められた、危険有害物質輸入許可申請者の資格要件およびHFCs輸入許可審査基準を、より明確かつ包括的で適切なものに改定することが妥当であると判断しました。これにより、国内におけるHFCs消費量の監督・規制の有効性が向上し、現在の使用状況にも適合するため、効率的な管理および国際的な義務の履行に寄与します。その主な原則または論点は以下の通りです。
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業務効率の向上および事業者の手続き負担軽減のため、電子ネットワークシステムを通じた運用をサポートする基準の改定。
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翌年のHFCs輸入計画および使用目的の工場局への提出期限(従来は毎年8月31日まで)の延長、ならびにHFCs輸入許可申請者のための会議開催スケジュールの見直し。
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当該年における割当後のHFCs輸入割当枠(権利)の管理(権利の返還、権利の変更申請、当年の追加割当申請、権利の譲渡など)をサポートする基準の改定。
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教育、試験、分析、研究開発(R&D)、特殊な機器・設備の保守など、特定の目的のための臨時かつ個別的なHFCs輸入割当の審査をサポートする基準の改定。
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輸入枠を割り当てられたものの、指定期間内に枠の返還を通知することなく、規定の基準を大幅に下回る輸入(例:付与された枠の50%未満)を行った輸入業者に対する措置の制定。
なお、詳細については [Link]、[Link] にてご確認いただけます。また、[Link] よりご意見をご提出いただけます。